カジノを楽しむなら、やはり大勝ちして大金をゲットしたいと考える人は多いのではないでしょうか。
しかし、本当にそんな大金を手に入れた人がいるのかどうか、気になりますね。
実際に1998年にラスベガスのカジノで、スロットマシンにより世界でも最高額の2,758万ドル、日本円にして33億円もの大金をゲットした人がいるのです。
スロットマシンで大当たりすることを、ジャックポットと呼びますが、この33億円ものスーパージャックポットを手に入れた幸運な人は、ラスベガス在住の66歳の女性だそうです。
このスーパージャックポットを出したスロットマシンは「MEGABUCKS」という機種で、1998年には約700台ほどラスベガスのカジノフロアに置かれていました。
スロットは特別な知識がなくても楽しめるのが魅力で、機種は大きく分けて、ビデオ、クラシック、ジャックポットスロットの3種類があり、ビデオスロットはアニメやBGMが魅力のデザインになっており、楽しくプレイすることができます。
クラシックスロットは、絵柄を揃えるだけのシンプルな機種で、比較的少ない資金で楽しめます。
ジャックポットスロットは、前述のスーパージャックポットを出した機種で、一攫千金を狙いたい人にはお勧めです。
スロットには、大きい当たりが出やすいタイプと、小さい当たりが出やすいタイプがあり、大きい当たりが出やすいものは当たりが出にくい代わりに儲けが大きく、小さい当たりが出やすいものは当りやすい代わりに儲けは少なくなります。
損をするリスクが高くても、大当たりを狙うか、なるべく損をしないで地道に稼ぐか、自分の資金に合わせてよく検討してからプレイを始めるようにしましょう。
カジノには、スロット以外にも様々なゲームがありますが、初心者ならバカラもお勧めです。
バカラはアジアで特に人気の高いゲームで、特に頭を使うこともなく、ほとんど運任せで勝敗率も1/2ですから、勝てる可能性は高くなります。
ゲームに勝てば配当は2倍になり、引き分けでも賭け金が戻ってくるので、安心してチャレンジすることができるでしょう。
プレイヤーとバンカーのどちらが勝つか、あるいは引き分けになるかを予想して賭けるだけなので、誰にでも簡単にできます。
しかし、一つ注意しなければならないのが、プレイヤーとバンカーとは架空の人物で、お金を賭ける人はその勝負を見ている存在であり、自分自身がプレイヤーやバンカーになってゲームを進めるというものではありません。
ルールがシンプルな上に、ディーラーが全て進行してくれるので、初心者でも安心して楽しむことができるでしょう。
その他にはルーレットがありますが、こちらもルールが比較的簡単なため、誰でもできるゲームです。
ルーレットは勝ちやすいというメリットがあり、攻略法をマスターすることによって更に勝率を上げることができます。
ルーレットは37もしくは38個の数字のうち、どの数字にボールが入るかを予想するゲームです。
賭け方は全部で10種類ほどあり、配当は賭け方によって1~35倍まであります。
ルーレットにはヨーロピアン、アメリカンの2つの種類があり、ヨーロピアンは「0」「1~36」の37個の数字で構成されており、アメリカンは「0」「00」「1~36」の38個の数字で構成されているという違いがあります。
賭け方は5種類のアウトサイドベットとインサイドベットに分かれ、アウトサイドベットは当る確率が高い代わりに配当が低く、インサイドベットは当る確率が低い代わりに配当が高いのが特徴がです。
初心者の人は、当りやすいアウトサイドベットから始めた方がいいでしょう。
ルーレットのゲームの流れは、まず最初にベットテーブルにチップを置き、その後ディーラーがボールをスピンし、スピンされたボールが数字の書かれた一つのポケットに入り、当選した数字が決定します。
そして、配当に従い報酬が払い戻されます。
ルーレットは「カジノの女王」と呼ばれ、ルーレットテーブルを囲んで賭けをしている人達の姿を、映画などで見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。
ルーレットの経験が無いという人は、是非ルールや攻略法を覚えてチャレンジしてみて下さいね。
ところで、カジノで大勝ちして大金を手に入れることになった時に、儲かって嬉しい反面、税金の支払いなどといった面倒な手続きが発生します。
宝くじ以外のギャンブルなどで得た利益は、一時所得として扱われ、50万円以上の利益を得た場合に課税の対象となるため、確定申告が必要になります。
この一時所得の計算方法ですが、日本から持ち出した現金が100万円を超えているかどうかで計算方法が異なるので、計算の仕方がよく解らないという人は、税理士事務所に相談した方がいいでしょう。
きちんと確定申告を行わないと、脱税と見なされる恐れもあるので、くれぐれも注意して下さい。